~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

【T115】NGKパワーケーブル装着 インプレ カウル脱着【プラグコード交換】

こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。


僕はタイヤの溝にハマってる石ころを取るのが好きです。取っても無駄なのは分かっていますがなんか取りたくなります(-ω-*)

T115君は走行距離4000kmを超えました。相変わらずとても良い子です。




T(とても)115(イイコ)




(T。・ω・)それが言いたかっただけでしょ

T115 プラグコードをNGKパワーケーブルに交換+カウルの外し方

さて。先日プラグをMotoDXに変えましたが、一緒にプラグコードも買ってあったので今回装着する事にしました。

買ったのはNGKのパワーケーブルです。

これもまたMotoDXプラグと同じく点火を強化してトルクアップを図る製品です。純正のプラグコードを途中で切断して繋げるタイプになります。T115の場合はL字型のプラグキャップなのでパワーケーブルもL字型を選びました。色は無難に黒にしました。

T115のイグニッションコイル車体右側のクランクケースカバーの上にあります。普段はカウルに隠れてて見えません。

なのでここにアクセスする為にはサイドカウルを外さなくてはいけないのですが、これがまた非常にめんどくさいのです( ´-ω-` )

下の画像を見てもらうとわかりますが、サイドカウルは何ヵ所かネジ等で止まっています。



これらのネジが他の外装パーツの下に隠れてる為、それらも外す必要があり、ほぼ全バラ状態にしなくてはいけません。

(T。nωn*)イヤン

(-ω-)これはこれでメカメカしててカッコいいかも?

カウルがどういう風に嵌まってるのかが分かれば次からは少し楽に外せますが、最初はとにかく苦戦しました(-ω-;)

ポイントは
「焦らず丁寧に。そして無理にやらない事」
でないと破損したり傷だらけになってしまったりしてT115君が泣いてしまいます。


(#T。;ω;#)もうお嫁に行けない…

(;-ω-)君はいつからT115ちゃんになったの


イグニッションコイルにアクセスする方法※参考までに

①フロントカウルを外す
まずはボルトとスクリューを外します。

↓ボルト外しの詳細はこちら
kebosuke.hatenablog.com



丸印の辺りに先端が薄いプラスチックリムーバー等(カーボン素材の物がオススメ)を差し込み、カウルを手前上に引き抜く様な感じで外します(上部2ヶ所の穴に爪で止まっています)

中~下部もこの様な感じで爪を嵌める為の穴があるのでリムーバー等で優しく抉りながら外していきます。

カウルの方はこんな感じになってます。(爪部分を撮りたかったのに写ってない…)

(T。・ω・)もっと上手に撮ってよ

(;-ω-)ごめんなさい…


後は繋がってるコネクターを外せばフロントカウルが外せます。

※この作業の注意点
・中々カウルが外れない場合はボルト・スクリューをきちんと全て外してあるかを確認
・カウルを戻す際はコネクタのつけ忘れに注意

②リアキャリアを外す
リアキャリアはシート下のフレームの左右2ヶ所ずつにフランジボルトで止まっています。

テールカウルと繋がってる部品が邪魔になるので丸印の黒いボルトも外します。
(※部品を落とさないように注意)

↓外した状態

※この作業の注意点
・ここだけスクリューではなくボルトが使われているので、取り付けの際に間違えないように注意
・リアボックスを付けている場合は重くなるので、ボルトを外す際に注意

③テールカウルを外す
ボルトは先程外しておいたので後は引き抜くだけです。


この様な形状になっていますので外す時は後上に向かって外す感じですかね(-ω-)

※この作業の注意点
・カウルを戻す際にテールライト上の爪を中に入れるのを忘れがちなので注意

④サイドカバーを外す
↓外し方はこちら
kebosuke.hatenablog.com

⑤シートカウルを外す
下から覗くとトリムクリップスクリューがあるのでそれを外します(ここのスクリューだけスペーサー付きで全長が少し長め)


トリムクリップは真ん中の丸い部分を押すと外れます。

収納スペース横のスクリューも外します。

右側のカウルは中にOBD2のコネクタとライトの配線が掛かっているので外します。

後はカウルを後ろに向かって引っ張れば外れますが、リアキャリアステー取り付け部の所が引っ掛かりやすいので注意して下さい。

テール下辺りにも爪があり、これはリアフェンダーの中に差し込まれているので 、外す時は丸印辺りを持ち上げて外します。


穴と爪はこの様に嵌めてスライドさせる形状になっています。



ちなみにシートカウルを戻す時は嵌めてスライドさせるのですが、爪をきちんと奥まで入れてからスライドさせないと隙間が出来ます。なので隙間が出来ないようにしっかりと嵌めて下さい。

※この作業の注意点
・OBD2アダプタとライト配線の外し忘れ、付け忘れ
・テールライト脇にカウルの爪を入れるのを忘れがち
・カウル取り外しの際にリアキャリアステー取り付け部にカウルが引っ掛かっていないかを確認
・カウル取り付けの際に隙間が出来ていないかを確認

⑥シート下のカバーを外す
爪と穴はこの様な形状になっています。


ここのカバーが中々外しづらいです。なので僕は収納スペースの方のボルトとトリムクリップも外して動く状態にして外しました。
シートを立てたり寝かせたりしながらうまくカバーを外していきます。

⑥右側のサイドカウルを外す
上で説明したボルトとスクリューを外したらコネクターが嵌まってるので取ります。後はカウルを引き抜くだけです。


穴と爪の形状はこの様になっています。


※この作業の注意点
・フロント内側の黒いスクリューの外し忘れ、付け忘れに注意
・シートカバー下の2つのスクリューだけ黒ではなくメッキの短いスクリューになっているので間違えないように注意


ここを外せばようやくイグニッションコイルに辿り着けるのです。

なんていうか…




(´・ω・`)めんどくさいね


(-ω-)もうやりたくない。


そして絶対動画で説明した方が分かりやすいっていう…(´・ω・`)ショボーン




気を取り直してパワーケーブルを装着していきます(`・ω・´)シャキーン

まずはイグニッションコイルから出てる純正プラグコードを根元から8~10cm残して切断します。

次に切断した所からプラグキャップまでの長さと同じ長さになるようにパワーケーブルを切断します。

そして根元の純正コードとパワーケーブルを付属のジョイントを使って繋ぎます。



ジョイントをねじ込んだら両端を結束バンドで締めます。

後はプラグに付属のターミナルキャップを取り付けてプラグキャップをカチッと嵌めれば出来上がり(`・ω・´)ゞ


インプレですが、ドライブスプロケットを1T上げた事による低速トルクの低下が気にならなくなりました。

体感的にはMotoDXプラグの効果に+αしたような感じですかね(-ω-)

凄く楽しいです(*´・∀・`*)毎日通勤で乗るのが楽しみです。

プラグとプラグコード交換は価格的にも手軽に出来るのでオススメです。