~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

【SP125】(仮)リアホイールの17インチ化とリム幅のサイズアップ

こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。


最近、ナカバヤシのラミネーターを買ったのでこんな物を作ってみました。


僕の母親は「失語症」も発症していてだいぶ進行してしまっています。なので他人の言葉をなかなか理解出来ない上に自分が相手に伝えたい事すら言葉にするのが難しい状態です。

仕事が早番の時はいくらか時間が取れるので就寝前によく会話の練習みたいな事はやっているんですが、基本的には母親の口からやっと出た言葉をゆっくり繰り返してあげたり頷いたりする事しか出来ないので、もうちょっと何とかならないかなぁと思って作ってみました。

失語症はトレーニング次第で改善する事が可能みたいなので、また前みたいに普通に会話が出来る日が来てくれれば嬉しいなぁなんて思っています(*^ω^)

試しにSP125のリアホイールを17インチ化してみたら…?

SP125太郎君。

僕はね、ずっと前から君に言いたい事があったんだよ。

なんていうかその…








リアタイヤほっっっそwwwww








うん。分かるよ。その方がエコだってね。

でもさ。君、燃料タンクがめっちゃ横に張り出してるじゃん?CG125君とかみたいにスリムなタンクならこのサイズのタイヤでも違和感無いんだろうけど、正直後ろから見る度にどうしてもアンバランスさを感じてしまうんだよね。

アジアンネイキッドの中では割と燃料タンクが細めなYBR125ですら90のタイヤを履いてるというのに、80はちょっと細すぎではないのかい?






という事で今回はちょっと試しにリアタイヤをサイズアップしてみることにしました。

SP125のリアホイールのリム幅は1.85なので、銘柄にもよりますが一応100までは無理なく履くことが可能です。

110も不可能では無いんですが、許容リム幅から外れたサイズを無理矢理履くのはオススメしません。

ちなみに2023年モデルから純正でリアタイヤのサイズが100になりました。

Youtubeのインドの動画のコメントでも、現地の方々から「純正リアタイヤをサイズアップして欲しい」といった声が凄く多かったので、メーカー側がそれに応えたんでしょうかね?にしても2サイズアップというのは中々大胆な事をしますね。


さて。今回僕がお試しでリアタイヤのサイズアップをするのに用意したのはCBF125 STUNNER(以下スタナー)の純正ホイールと純正タイヤ(100/90-17)です。

左がSP125、右がスタナー。

まぁ今回の為に用意したというか、前にアップガレージでたまたま激安で売っているのを発見したので面白半分で買っておいただけなんですけどね(  ^ ω^ )…


SP125もスタナーも欧州モデルが存在しますが、どちらも設計はインドなので、パーツカタログを見比べても所々同じような部品が使われていることが分かります。

なんか流用出来そうな感じですね(*゚ω゚)


という訳で実際に並べて比べてみたら、ハブの作りは全くと言っていい程同じでした。






寸法も測ってみたところほぼ同じでした。


ちなみにスタナーのリアホイールサイズは17×2.15でSP125は18×1.85です。

余談ですがCB110 TWISTERは17×1.85
18×2.15を採用しているのはCBF125Rやフォーチュンウイング(旧CB125F)ですね。




早速ハブダンパー等の各部品をそのまま移植して車体に取り付けてみました。




2サイズアップともなるとやっぱり迫力が全然違いますね。



トルクロッドとの干渉も特に問題無さそうです。


本格的に17インチ化するとなるとフロントも変えなくてはいけませんが、スタナーはメーターギヤを採用しているのでその辺をどうするかが問題になりそうですね。

必然的にシート高が下がるのは僕にとっては大きなメリットになりますが、タイヤ周長が短くなる事で若干加速寄りのセッティングになるのはちょっといただけません。

その前にまずスタナーのホイール自体が入手困難ですね(;^o^)




という訳で結論は…


「普通に純正のまま2サイズアップでいいかな?」


という事になりました(*^ω^)

燃費と加速力は若干犠牲になるかと思いますが、カッコよければ全て良し!リッター5kmでも何でもOK!






あ、リッター5kmはちょっと駄目かな…(   ^ ω^   ;)ゞ