こんばんは。ケボスケです。
今日はT115君のカウルを分解してエンジン回りを見てみようかと思ったのですが…
結論から言うと無理でした(ヾノ・∀・`)
多分ハンディリムーバーが無いと取れません(´・ω・`)
ボルトを外すだけ外したんですが外れそうにないので諦めました。
無理にやってカウルを「バキッ」は嫌なので…
でもサイドカウルは外せましたよ(`・ω・´)ゝ
ボルトとスクリュー(×2)を外したら後はシートカウルに爪で引っ掛かってるので、サイドカウルを手前に引けばバコバコっていう感じに取れます。
バッテリーケース下にある爪が中々取りづらいので、何か柔らかくて細い物で爪穴を少し広げながら手前に倒すと外しやすいかと思います。
あまり力任せにやるとカバーが破損してしまう恐れがあるので慎重に(-ω-)
開けると中から小さな赤ん坊…じゃなくてバッテリーが出てきました(`・ω・´)
マニュアルにも書いてありますがバッテリー型式はMTX5L-BSというMFバッテリーです。
これは国内で入手可能ですね(-ω-)
おまけでシート下からこんな物を発見しました(`・ω・´)
これはYB125SPにもついてましたチャコールキャニスターというやつのホースです。
ガソリンは揮発しますよね?
それでタンク内の気化したガソリンを大気解放するのではなくこのチューブを伝わせてチャコールキャニスターに送ります。
チャコールキャニスターの中には活性炭が入っているので、それが気化したガソリンをキャッチするんです(`・ω・´)
そしてキャッチしたガソリンをまた燃焼室に送って再燃焼させるという環境を考えた素晴らしいシステムなのです(`・ω・´)
ちなみに昔のバイクはガソリンタンクのキャップに小さな穴があいていてそこから気化したガソリンが出てました。
この穴が詰まると圧力の関係で燃料がキャブに送られなくなってエンジンがかからなくなったりします。
チャコールキャニスターは燃費にも少し貢献してくれるのでとても良いやつなんですね( ´∀`)