こんばんは(´゚ω゚`)ゞケボスケです。
そういえば、だいぶ前からバイク館で「RAY ZR HYBRID」の2023年モデルが入ってきていますね(*゚ω゚)
僕も欲しいなぁとは思っていたんですが…(。-ω-。)残念ながら今回は御見送り~
やっぱり雨の日とかはチェーン駆動のバイクよりベルト駆動のスクーターが良いですよねぇ。
少し前にプジョーから出た新型の「TWEET125GT」なんかもちょっと興味があります。
空冷エンジンで11.4馬力は最近の排ガス規制事情の中では中々立派です(-ω-)車重も106kgと軽量ですし
そして何と言ってもタイヤが前後16インチなのがまた面白いポイントですね(*゚ω゚)ハイホイールスクーターというやつです
ハイホイールスクーターと言えば他にキムコの「ターセリーS125」やホンダの「SH125i」なんかがあります。ターセリーはフロントのみ16インチですが。
まぁ…なんていうか…その…
モトコンポ欲しい(ぇ
SP125のハンドルクランプを変更して純正ハンドルのまま擬似アップハンドル化してみた
さて。今回はSP125の「ハンドルクランプ」を変更していきます。「ハンドルクランプ」とは文字通りハンドルバーを固定する為にある物で、通常はトップブリッジ上に付いています。
「ハンドルポスト」や「ハンドルライザー」といった呼び方をすることもあります。
ハンドルクランプはトップブリッジと一体になっている一体式のタイプとクランプ自体が取り外せる別体式のタイプがあります。ちなみにSP125は別体式です。
社外品として売られているハンドルクランプは物によって高さが異なります。中には調整出来るものや前後の調整が可能なものも存在します。
今回はSP125のハンドルクランプを純正品から社外品に交換する事でハンドルポジションを変えちゃおうというのが目的です。
というのも純正の状態だとどうも僕的にハンドル位置が遠く感じてしまい、それが原因なのか凄く肩が凝ってしまうんですよねぇ(;´д`)酷い巻き肩なので…
T115のような幅が狭くて体から近いハンドル位置だと長時間乗っていても全然大丈夫なので、僕にとってはなるべくそれに近付けるのが正解な気がします。
という訳で早速行ってみましょう!
今回交換するハンドルクランプはこちら(σ・ω・)σ
OTOM ハンドルクランプ
ねじサイズは12mmです。
色はブラックにするかレッドにするかで半世紀程悩みましたが、ここはちょっとカスタムしてるぜ感を出そうかなと思ってレッドにしちゃいました(´・ω・)b
やっぱりグリーンにすれば良かったかな…(ナンデ
このOTOMのハンドルクランプは若干ですが前後の調整をする事が出来る上に、付属のシムを使って高さの調整もする事が出来ます。
ただしクランプ径はテーパーハンドル用の28mmになっているので、22mmハンドルを使う場合には間に「28mm→22mmに変換するスペーサー」を挟む必要があります。
トップにはM8のトルクスボルトが使われています。
トップブリッジへの固定用のボルトは頭の形状が特殊なタイプなので代えが利かなそうです。
自作しようと思えば出来そうではありますが。
さぁ、計量タイムです(*゚ω゚)
純正一式
328g
OTOM1個分
210g
つまり2つで420g
おぉーっと!?OTOM選手、計量オーバーだぁぁ!!
OTOM「付属のボルトが長すぎるんじゃあ!!ヾ( ゚Д゚ #)ノ」
それでは取り付けていきます。
(T。▼ω▼)いいか?よく聞け。ハンドル回りを弄る時は必ずタンクを養生しろ。いいな?絶対にだぞ?絶対にだ。
( ^ω^ )なんでだお?
(T。▼ω▼)絶対に何かしら落とすからだ!
( ^ω^ )またまたそんな大袈裟だお。慎重にやればきっと大丈夫だお!
…
カランカラン
(; ^ω^ )あ…
クランプカバーを外す前に予めハンドルクランプの固定ナットを緩めておくといいかも知れません。
クランプカバーを外しハンドルクランプも外します。
※ハンドルがグラつくのでその辺にぶつけないように注意
OTOMのハンドルクランプにスペーサーを挟み取り付けていきますが、そのまま固定しようとするとスペーサーが途中でズレまくって全く位置が定まりません(笑)
恐らく「うわあぁぁ!💣ヾ( ゚Д゚ #)ノ💣」ってなるので、予めハンドルバーかクランプに両面テープか何かでスペーサーを固定しておくといいでしょう。
母材がアルミなのでトップのトルクスボルトは締め付けトルクに注意して下さい。
僕はネジロック剤を塗って6N・mで締め付けました。
取り付け出来ました。
ボルトが長すぎるのでナットの締め付けにはギアレンチ等が無いと苦労します(;^o^)ゞ
今回は高さ調整用のシムは2枚使い、クランプはハンドルを手前にオフセットする方向で取り付けしました。
高さは純正と比較して2cm程アップしました。
アップハンドル化することで懸念されるのが「ワイヤー類に余裕が無くなる」事なんですが、試しにハンドルを切ってみたところ特に影響は無さそうでした。
試乗はまだですが、明らかに以前よりもハンドルが近く感じられるようになったので、より運転が楽になるのではないかなぁと予想します。
ドレスアップとしてもアルマイトレッドが良いアクセントになっていて、僕的には交換して良かったなと思っています(*゚ω゚)
それではまたっ(*^ω^)ノシ