こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。
V4型YZF-R15の新しい予想CGが出てましたね。
めっちゃカッコイイ(*^ω^)
次の購入候補No.1のバイクです!
(T。・ω・)って、いつも半額になったパンばっかり買ってる人が買えるの?
(;-ω-)ごめんなさい無理です…
でもバイク大好き人間としては、乗れる内にどんどん色んなバイクに乗りたいです(-ω-)
(T。・ω・)モトコンポオススメ
車は着々と電動化が進んでいますがバイク業界はこれからどうなっていくんでしょうか。
エンジンもマフラーも無くて音もしないバイク。
ちょっと寂しいかも…(´・ω・`)
T115のリアスプロケットを2T下げて更にハイギヤード化。乗り味は?
今日、早速T115のリアスプロケットを40→38Tに交換して30km程走って来ました。インプレですが、結論から言うと…
( ゚∀゚ )イイ!
1速からの速度の伸び具合が格段に良くなりました。1速で20~25km、2速で40km、3速で60km付近でシフトアップするとイイ感じに加速していけます。
「やれば出来るじゃないか!T115君!僕の求めてた加速感はこれなんだよ!」
っていうのが素直な感想です。
巡航回転数も下がったので振動も純正の時と比べてだいぶ少なくなりました。
デメリットとしては、やはり全体的に坂には弱くなりましたね。
吹け上がりの軽さもだいぶ薄らいだので今までより的確なギア選択が求められます。変更前は4速40kmからでも加速する事は出来ましたが変更後はちょっと厳しいですね。なので必然的に3速を使う機会が増えると思います。
ちなみに僕のT115は点火等を強化しているので、人によってはまた違った印象を受けるかも知れません。
僕としては変更して良かったと思っています。発進からの速度の伸びが凄く気持ち良いので(>ω<)この感じなら割と39Tも良いかも知れませんね
それでは交換の手順を説明していきます。
まずは変更したい丁数のリアスプロケットを用意します。
僕が今回購入したのはこちらの38T。
続いて用意するのがF8(E8)のハブクラッチ。
こちらはタオバオでASSYが1000円以下で買えます。
商品ページ
F8、E8のチェーンサイズは428なので付属のスプロケットは使いません。
そもそも新品なのに先が異常に尖ってて使いたくありません(-ω-;)
ちなみにC8もチェーンサイズは428。U8、i8は420です。
リアスプロケットの寸法はi8、T115のみセンターホール70mm、ボルト穴間87mmで、他はセンターホール64mm、ボルト穴間80mmです。
この80mm、64mmという寸法のスプロケットは汎用性が高く、様々な車種で採用されているので入手性が良いのです。YBR125なんかもこの寸法です。
現在、タオバオではT115もi8も純正サイズ(T115は40T。i8は41T)しか出品されていません。
タイのFinn115、Spark115iもT115とリアスプロケットの寸法は同じです。純正以外のサイズもラインアップされています。但し輸入するのに少々コストが掛かります。
ギリシャのCrypton-Sは今の所純正サイズのみのようです。
C8のハブクラッチも一応買っておいたのですが、C8用はスプロケットのオフセット量が1mm違います。タオバオクオリティーという名の精度の問題なのか、元からそういう仕様なのかは分かりません(-ω-;)
ワッシャー等を挟むという超必殺技を発動すれば使えなくも無いかも(;^o^)ただしHPが1になります
YBR用は当然ながらオフセット量が全く違うのでボツ…
(T。=ω=)ノ⌒○
リアスプロケットのボルト、ナット、回り止めのプレートは国内でも入手可能ですが、タオバオで安く買えるのでついでに買っておくと良いでしょう。F8のをそのまま使い回しという手もありますが、プレートは一度爪を折ったら再利用しない方が良いです。
商品ページ
それでは取り付けしていきます。
まずはF8のハブクラッチに付いているスプロケットのボルトを外す為にプレートの立っている爪を平らにします。
タガネ(チゼル)を隙間に軽く打ち込み、後はピンポンチを打って平らにしていきます。
ボルトは緩めるのに結構力が要るので、ホイールにセットした状態でないと外せませんでした。なので後回しです。インパクトレンチを持ってる方なら外せると思うのでこの段階で外してスプロケットを交換しておいた方が早いです。
ホイールを外し純正ハブクラッチを外したらベアリングのインナーカラーとオイルシールを外します。
インナーカラーは固着していなければソケット等を置いてハンマーで軽くトントンと叩けば簡単に外れます。
あまり勢い良く叩くとベアリングのインナーレースに負担がかかります。
インナーカラーが少し錆びていたので磨きました。
オイルシールはシールプーラーで抜き取ります。
ベアリングはT115が6004-RS、F8が6004-2RSという品番でサイズは全く同じなのでそのまま使います。違いは片面シールか両面シールかの違いです。
一応ベアリングを指で回してみてスムーズに回るか確認してみて下さい。ゴロゴロしてたり引っ掛かりがあったら交換が必要です。
抜いたインナーカラーにグリスを薄く塗りF8ハブにカチッとセットします。真っ直ぐ入れれば手で嵌められます。
オイルシールも付けます。F8用のオイルシールは使う予定が無いので上に重ねてハンマーでトントン叩いて嵌めました。
F8ハブクラッチをホイールにセットし、ホイールを車体に取り付けます。
リアブレーキペダルとエキパイの隙間に適当な物を挟み、リアブレーキが効いてる状態にします。
リアブレーキだけだとホイールが動く可能性があるので、地面に座った状態で両足でタイヤを掴みながらボルトをメガネレンチ等で緩めます。
結構なトルクを掛けるのでミッションを1速にしてホイールを止めるのはあまりオススメしません。
4つのボルトをある程度緩めたらまたホイールを外し、ボルト、ナット、プレート、スプロケットを外して新しい物に交換していきます。
※ボルトの締め付けトルクに注意
リアスプロケットのボルトは強度区分8.8のM8ボルトなので締め付けトルクは大体22Nm辺りです。T135のマニュアルにはM8、30Nmと記載されています。
緩めた時と同じような力加減で締めると一発でネジ山が駄目になるので注意して下さい。
(-ω-;)←駄目にしたヤツ
僕は中強度のネジロック剤を塗って25Nmで締めました。
ちなみに40Nmを超えると即ヌルッと来ます(;^o^)
プレートはボルトの脱落防止(回り止め)の為に端の爪の部分を折ります。
後はハブクラッチをホイールにセットしてホイールを車体に取り付ければ完成です。
僕はボルトの本締めもプレートの爪折りもホイールを車体に取り付けてから行いました。
チェーンスライダーとの接触具合も問題無さそうです。
タオバオ輸入代行は今まで色んな業者を使ってきましたが、個人的にはラクマート(旧ライブトレーディング)がオススメです。
代行手数料も安いですし何よりサイトがとても使いやすいです。
RCエンジニアリング以外で適合しそうなリアスプロケットのラインアップ
※適合は未確認
(○の中には歯数が入る)
ISA(ジュラルミン)
品番:Y104 ○○
歯数:37.38.39.40.41
RED BARON
品番:P029-2376(37T)
P029-2378(39T)
NTB
品番:SPY-003R(39T)
SPY-005R(41T)
KITACO
品番:535-00192○○
歯数:37.39.40.41
AFAM
品番:12101-○○
歯数:37.41
XAM(ジュラルミン)
品番:A2202-○○T
歯数:37.39