こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。
皆さんは好きな匂い、嫌いな匂いってありますか?
僕はバイク屋さん、ガソリンスタンド、新車の車の中、タイヤ売り場のゴム臭い香りが好きです(*´・∀・)
逆に嫌いなのは香水、煙草、海辺の潮臭い香りとかですかね(´・ω・`)どうも具合が悪くなってしまいます。
T115君の排気ガスも中々良い香りがしますが体に毒なので程々にしています(-ω-a)
SP125のオイル交換
はい。という事で我が家のSP125君が走行距離1000kmを超えたので初回オイル交換です。とは言っても実は350kmで一度オイルだけ交換してます。何故かと言うと、インドクオリティがちょっと心配なのとオイルフィルターとガスケットの適合品を探すために大きさと形を見ておきたかったからです。ちなみにSP125のオイル交換時期はマニュアルによると初回は1000km、次が5000km、それ以降は6000km走行毎になっています。PCXと同じ感じですかね。
でもこれについては正直若干不安を感じます(-ω-;)125ccのMTだと割と高回転まで使う事が多いと思いますし、オイル容量も1Lと少ないので。なので精々3000kmが限度かなと個人的には思っています。
もしかしたらこのeSPエンジンは良く出来てるから大丈夫だYO!という事なの知れませんが⊂( ^ω^)⊃
それではオイル交換をやっていきます。
オイルドレンボルトを外す
ドレンボルトはエンジン下部にあります。
下にオイル受けトレーや廃油処理ボックス等を設置しておきます。
ドレンボルトを外すとオイルが出てきます。
走行後や暖気後にオイルを抜く場合はオイルが高温になっている可能性があるので火傷に注意して下さい。
僕は走行後のアッツアツの状態で抜くのが好きですが(-ω-)スルゥーッと一瞬で全部出ました感が最高です
(T。・ω・)まるでコーラックを飲んだ時のようだ
(-ω-;)言うと思った…
オイルフィルターカバーを外す
オイルフィルターは車体右側のエンジン下部にあるので2ヶ所のボルトを緩めてカバーを外します。ボルトを緩めている途中に下からオイルが出てきます。
SP125のオイルフィルターケースの中にはスプリングが入っていて、それでオイルフィルターを押さえる形になっています。なのでカバーを取り外す際にスプリングがビヨ~ン⊂( ^ω^)⊃と飛び出してそのまま家出してしまう可能性があるので注意して下さい。
ちなみに初回は349kmで交換したのですが、その時はフィルターに金属片が少し付着していました。オイルには金属片は混ざっていなかったので、フィルター君がサボらずしっかり仕事をしてくれたようです。
(`・ω・´)フィルター君時給50円アップ!
ドレンワッシャー、オイルフィルター、Oリングの交換
オイルが抜けきったらウエスでドレン周り、フィルター周りに残ったオイルを拭き取ります。新しいオイルフィルターとスプリングを取り付けます。
ドレンワッシャーやOリングも使い捨てなので交換します。オイル漏れの原因になるので再利用はしないように。
↓適合品はこちら
オイルフィルターはMGS-D21互換品なら使えるようです。
純正とAHLオイルフィルター比較
ドレンボルト、オイルフィルターカバーの取り付け
新しいドレンワッシャー、オイルフィルター、Oリングを取り付けたら各ボルトを締めていきます。締め付けトルクはドレンボルトが24N・m、オイルフィルターカバーボルトが10N・mです。
ここは必ず規定トルクを守って下さい。ネジ山破損、オイル漏れの原因になります。
オイルフィルターカバーボルトは1ヶ所ずつ締めるのではなく均等に締めていきます。
ちなみにボルトのネジ山やエンジン側のネジ山に金属粉や砂等が付着していると締めた時にネジ山を傷めるので、汚れていた場合はボルトは真鍮ブラシやナイロンブラシ等を、エンジン側は綿棒等を使って綺麗にします。グリスやオイル等はウエスで拭き取ります。
オイルの投入
ボルトを締めたら新しいオイルを投入します。計量用のビーカーと投入用のオイルジョッキがあると便利です。
投入量はSP125の場合オイルフィルター交換時は0.9Lです。
入れすぎを避けるために最後の方はオイルゲージで様子を見ながら入れる事をオススメします。
今回入れたのはヤマハプレミアムシンセティック10W-40です。
昨年T115君用に2本セットで買っておいたのをすっかり忘れていました(;^o^∩)
(T。・ω・)暗いクローゼットの中で1年放置されるなんて…僕だったら寂しくて死んじゃうね
(;^ω^)水取りぞうさんがずっと一緒だったから大丈夫だよ
1年間クローゼットの中で保存していましたが、色的に水分の混入や劣化は無さそうなので大丈夫…なはず。
オイル量の確認
オイルを投入したらオイルゲージを使ってオイル量の確認をします。
SP125は平らな場所でセンタースタンドを立ててゲージはねじ込まずに上に乗っかっているだけの状態で計ります。
ちなみにオイル投入後はオイルがオイルパンに全て落ちきっている状態なので計測量も少し多くなります。その状態で計ってみて下限付近にあるようだと少ないので少し足しましょう。
3~5分アイドリング後、ゲージの上限ラインと下限ラインの間に入っていればOKです。
後はドレンやフィルターケースからオイル漏れが無いか確認したら終了です。
現在1000km程走行してオイル交換は2回行いましたが、シフトチェンジが大分柔らかくなりました(*^ω^)スコスコ♪