~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

【SP125】ハイギヤード化についての考察【スプロケット変更計画】

こんにちは(=゚ω゚)ノケボスケです。


梅雨が明けて暑さが厳しくなってきましたね(; ̄ー ̄A

僕は夏は基本的に外に出たくない人なんですが、バイク乗りとしては出ない訳にはいきません。

何故出たくないのかと言うと、日に当たると湿疹が出来てかゆうま状態になってしまうからです。
白目になって「ウゥゥ…」とか呻きながら徘徊し出すのは御免なので紫外線対策は割ときっちりやっています。

ヘルメットのシールドも暗い物だと瞳孔が開いて目にあまり良くないみたいですね。僕は恥ずかしがり屋なのでインナーバイザー必須なんですが(-ω-)だから最近目が痛むのかなぁ?

ちなみにシールドは90~99%UVカットされている物がほとんどですが、UVカット率99%とUVカット率100%では意味が全く違ってきます。なので些細な日焼けも嫌だわ(∩´・👄・`∩)という方はUVクリーム等を併用しましょう。

後は暑いからといって半袖でバイクに乗るのも絶対にやめましょう(;^o^)紫外線云々では無く単純に危険です。
夏は通気性のあるメッシュ素材のウェアがオススメです。

SP125 ハイギヤード化へ

さて。毎度言っていますが、SP125の1速が全く役に立たないのと5速巡航をもう少し楽にしたいのでハイギヤード化について調べていたんですが…


結論から言うと、現状ではハイギヤード化するには前後スプロケットのサイズとチェーンのサイズを428に変更する必要があります。

各国様々な車種、カスタムパーツを探してたんですが、SP125のカウンターシャフトに合う420のスプロケットは純正サイズ以外は恐らく存在しません。リアも同様です。

ワンオフで作ってもらうという「ぜになげ」並の最終奥義がありますが、かなり高く付きます。


正に銭投げ┏( ゚д゚ )┛




LIFAN、ATV、SDG等に使われているスプロケが合うと思って買ってみたのですが、シャフトの凸部のサイズが1mm違いました。他はドンピシャなんですが…


プレートは使える模様



SP125のシャフトの凸部は5mmでATV等は4mmです。
5mmのシャフトだとCB125F(~2020)CBF125等が該当しますが、それらは全て428サイズです。
ちなみにSP125の欧州版であるCB125F(2021)も実はチェーンサイズは428なんです。

リアタイヤのサイズもSP125が80なのに対しCB125Fは90なので、チェーンガード等も含めインド版はよりビジネス向け(実用性重視)になっているようですね。

という訳でフロントはCBF125等の428サイズの15Tを使用してみる事にします。
リアはCBF125スタナーと取り付け寸法が同じっぽいのですが、スタナーのリアスプロケット42-43Tしかありません。
社外品だとJTスプロケットJTR1219、PBRのPBR4597が使えそうですが、こちらも42Tしかラインアップにありません。
なのでリアは欧州版CB125Fの428(41T)を取り寄せる事にします。
仮に39-40Tのリアスプロケットが見つかったとしても、SP125はリアショックの長さの問題でスイングアームの角度が下がっているのでチェーンスライダーと接触しそうです。なのでその場合はリアショックも変更しないといけなくなるかも知れません。


せっかく新しいチェーン買ったのに…(´・ω・`)

まぁこのクラスだと一部の車種を除いて大体428ですからね。最初見た時はビックリしました。

後はサイズアップする事でチェーンガイド等にどう影響するかですね(-ω-)一応対策は考えてありますが

最悪2速発進という手もありますが、クラッチに負担がかかりそうなので気が引けます(;^o^)


以上、ハイギヤード化についての考察でした。