~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

【ぬくぬくしあわせ】2020年 電熱ベスト再び【バイク防寒対策にオススメ】

こんにちは(。・ω・)ノケボスケです。


寒くてミノムシ状態になっちゃってるそこのあなた!




はい。ワタシです( ゚д゚ )/自他共に認めるミノラーです。


この冬、脱ミノはじめませんか?

( ゚д゚ )そういえばミノムシって何だっけ…




今回紹介する脱ミノアイテムはこちら!じゃん!

電熱ベスト!
またの名をヒーターベスト!

冬のバイク乗りには必需品と言っても過言では無い電熱ベスト

こちらはベストの中に炭素繊維のヒーターが入っていて、電源ボタンを押すと中のヒーターが稼働して体をポカポカと温めてくれるという冬のバイク乗りにとっては正に夢のようなアイテムなんです!着るこたつと言っても過言では無いでしょう。

正直一度着ると手放せなくなるくらいかなり暖かいです!防寒対策としては最強なのではないでしょうか!?

勿論バイクに乗らない方にも超オススメです!

ちなみに電源はモバイルバッテリーから取ります。中には専用のバッテリーを使う物もありますが、こちらは普段使っているモバイルバッテリーをそのまま使えるので、持っている方はわざわざ別に買わなくても済むので良いですね!

ポケットにバッテリーを入れるスペースがあり、USBケーブルもそこから出ています。




正直ワークマンのイージスだけでも何とかなるといえば何とかなるんですが…


暖かいに越した事はないでしょ?
q・ω・`)


と自分に言い聞かせて買ってしまいました。。


電熱ベストにも色んな商品があります。国産の物はそれなりに値段がするので、今回はAmazonで売ってる比較的安い物の中から選びました。

Amazonで買う際に注意する点としては、コピー品が多く出回ってるのでよく確認する事。レビューにもサクラが多いので100%信用はしない事。

まぁ多少仕様が違っても使えなくはないと思うので、取り敢えず使えればいいやっていう方は気にしなくていいかも知れませんが(-ω-)


僕が電熱ベストを選ぶ際に重視してる事は

YKK製チャック
②帯電防止素材
③首のヒーターの有無
④ヒーターの数
⑤サイズ感

この5つです。


チャックに関しては、よくある中国製のものには大体チャチなものが使われています。なので開け閉めが固くてスムーズじゃないですし、耐久性にもあまり期待は出来ません。

YKKチャックの良さは皆さんご存知だとは思いますが、スムーズさが段違いです。


次に帯電防止素材かどうか?これも重要です。

実際に着てみるとわかりますが、帯電防止加工されていないものだと毎回脱ぐ時にほぼ必ずでんきショック(静電気)をくらいます。僕はみず・ひこうタイプなのでこうかはばつぐんです。これを喜ぶのはよっぽどドMな人かピカチュウくらいでしょう。


次に首までヒーターがあるかどうか?
これはあるのと無いのとでは体感温度にかなり差が出てきます。特に外にいる時やバイクに乗るときは首が暖かいとかなり快適です。


ヒーターの数も多い方が良いですね。ヒーターにもカーボンヒーターグラフェンヒーターがありますがそれに関しては違いが分かりませんでした。


サイズも要注意です。
なるべく体にフィットするようにサイズを選ばないと暖かさを感じづらくなります。


ポケットのサイズも確認しておいて下さい。手持ちのバッテリーが入らなかったら悲しいです( ´△`)




それらを踏まえた上で今回僕が購入したのはこちらです。

電熱ベストはこれで3代目になります(某グループでは無い)

特徴としてはまずYKKのチャックを採用しているので言わずもがな開け閉めがとてもスムーズです。


生地はフリース素材になっているのでダウンベストのように着膨れしづらいですし、普通のフリースとしても使えます。

ただ、帯電防止素材では無いので脱ぐときにバチッときます(-ω-;)

サイズは172cm50kgのかなり痩せ型ですが、Sサイズでピッタリでした。色はブルーを選びましたがブルーというよりネイビーな感じです。

ポケットは大きめで、手持ちの20000mAhバッテリーも余裕で入ります。

勿論首にもヒーター付きです。ヒーターは最先端のグラフェンヒーターです。電源を入れて10秒くらいですぐに温まってきますが、最大まで温まりきるのに少し時間がかかるように感じます。

最初は強モードで始まり、温度が上がりきると自動で中モードに切り替わるので節電になりますね。バイクに乗る時は常に強モードにしてますが(;^o^)

この上にパーカーとイージスを着て完璧です(`・ω・´)ぬくぬくしあわせです!

汚れたらちゃんと手洗いも出来ますよ。




次にバッテリーに関してですが、バッテリーは容量が多い方がいいような気がしますが、容量が大きくなるとサイズや重量が増しますのでそこはよく考えた方がいいです。せっかく買ってもポケットに入らなかったり重くて不便だったりしては困りますよね?

一般的に20000mAhのものだと重量は400g前後になるので、その辺りになってくると重みが気になるようになります。

僕は以前AnkerのPowerCoreⅡ(10000mAh)を使っていて今は20000mAhのものを使っていますが、重量が150gぐらい増えたので重く感じますね。ただやっぱり大容量は魅力です( ゚∀゚)

モバイルバッテリーは大手メーカー品の物から格安の中国製まで数えきれないくらい色んな種類がありますが、格安で売られている物はよく調べてから買いましょう。

実際は表記されている容量よりもかなり少なかったとか、電源が落ちるとかそういう粗悪品もたくさんありますので。しっかりPSE認証済の物を買いましょう。

ちなみにモバイルバッテリーには実容量というものがあります。

表記は20000mAhであっても、実際にはケーブルの中を電気が流れる際に電圧の変化が起こるので、それによってロスが発生してしまい、60~70%くらいしか使用出来ません。

なので20000mAhだと実際に使える容量は12000~14000mAhくらいになりますね。商品によっては実容量を記載している物もあります。

モバイルバッテリーの有名なメーカーとしてはAnker、AUKEY、RAVPower等があります。


モバイルバッテリーはスマホの充電等に使われる事が多いと思いますが、電熱ベストに使う場合は5V2A以上の出力が必要な物がほとんどなので、出力が5V2A以上のものを選ぶようにしましょう。ただ2Aピッタリだと電源が落ちたり入らなかったりするという声をたくさん聞くので、余裕を持って2.4A以上のものがいいと思います。

オススメはINIUのバッテリーです。

安いのに質がよくて、付属品としてポーチも付いてきます。ワンコの足跡も可愛いです(・ω・*)

実容量も13600mAhと中々優秀です。更にライトが付いているので懐中電灯にもなりますし、3年保証も付いています。何より20000mAhの中ではかなり軽量(348g)ですし、デュアルUSBポートでどちらも出力5V3Aです。

残量が一目でわかるモデルや10000mAhのモデルもあります。


電熱ベスト。一度着てしまうともう二度と脱ぐ事が出来ない。


正に呪いのアイテム( ゚д゚ )