こんにちは(=゚ω゚)ノケボスケです。
台風のせいで天気が悪い日が続いていますね( ´д`)
先日、T115に乗っていて怖い体験をしました。
天気は曇り。
いつもと変わらぬ道を走っていて、ふとリアブレーキを踏むと…
「ガコンッ」
( ゚д゚ )…!?
軽く踏んだだけなのにおもいっきりリアがロックします。
その後も止まる度に恐る恐るブレーキをかけますが…
「ガコンッ」
( ゚д゚ )
「ガコンッ」
( ゚д゚ )
やはりロックします。
最初は
「昨日チェーン調整してブレーキペダルの遊びも弄ったからそのせいだ」
と思っていましたが、そもそも0%からいきなり100%になってしまうんだから遊びは関係無いなぁと思い調べてみると、どうやらドラムブレーキの宿命らしいです(-ω-)通称カックンブレーキ
ドラムブレーキはペダルを踏むことによって中のブレーキシューが広がり、ドラム(円筒)の内側に押し付けられる事で制動力を発揮しますが、湿度が上がり中のブレーキシューやブレーキダスト(シューの削りカス)が湿るとこの現象が起こるようです。
なので故障では無いのでしばらくすれば直るそうです。実際直りました(-ω-)
僕の場合は速度が30kmくらい出てる時に少し強めにリアブレーキをかけ、中を乾燥させるようにしてたら直りました※くれぐれも安全を確保出来る状態でやって下さい
リアブレーキを掛けながら発進するのを何回か繰り返すという方法もあります。
一度分解して掃除をしてみるのも良いかもしれません。
今までもドラム式のバイクに乗ってましたが、一度もそういう経験をした事が無かったので今回は少し焦りました(; ̄ー ̄A