【SP125】新生SP125…！と思いきや…詰んだ？【フレーム塗装】

こんにちは(。･ω･)ﾉケボスケです。

最近電動バイクが色々出ているのでちょっと気になってたりします(｡-ω-｡)

でも…

ギアチェンジがいらない
スロットルをいくら捻っても音が全くしない

というのは果たして楽しいんでしょうかね？(；　＾ω　＾　)もうそれなら車で良いような…

まぁ実際に所有して乗ってみないと分からない部分もあるかと思いますが。

でも内燃機関が無くなっていくっていうのはちょっと寂しいなぁ…(´･ω･`)

今の内に乗りたい物にどんどん乗りましょ！∩(　＾ω＾ )∩

SP125のフレームの錆や塗装の質が酷いのでピカピカに一新してみた

さてさて。今まで見て見ぬフリをしてきた我がSP125君の…サビ！

もうね、錆アレルギーな僕からしたら

【(；´ﾟдﾟ｀)うわぁぁ案件】

な訳ですよ。

見て見ぬフリをしてきたのは直し始めるとキリがないと思ったからです。

それ程僕のSP125は酷い状態でした。

溶接部の錆びは当たり前

ボルトが締まる箇所なんかはそもそも塗装がされていなかったり…

リアショック取り付け部もトリュフチョコ状態

ですがこの度SP125の一部を一度バラす事にしたので、せっかくだからこの機会にフレームをピカピカにしてしまおう！という事で今回フレームを一部塗装する事にしました。

まぁ塗装すると言っても手抜き工事ですよ～っと(*^ω^)…

という訳で今回使うのはこちら。

AZ 油性シャーシーブラック
三彩化工レノバスプレー

リンク

断捨離の際に捨てる予定で汚いダンボールに入れてたのを今更思い出したので拾ってきました(；＾o＾)ゞまだ使えるかなぁ？

レノバスプレーは水性エポキシ系錆転換プライマーです。

塗布すると赤錆に反応して有機鉄錯体となり、それ以上の腐食を抑制しつつプライマーとしての役割も持っているので、上塗り塗料の密着性が増すという便利なアイテム。

これを下塗りに使う事で、何も処理していない時と比べてだいぶ錆の発生を抑制する事が出来ます。

レノバスプレーを塗布する際のポイントとしては、処理する箇所の錆をワイヤーブラシやサンドペーパー等で出来るだけ落としておくということ。

錆がザラザラと表面に浮いている様な状態だと中々成分が反応しません。

かと言って深く侵食した錆は落としてもキリが無いので、表面が凸凹していない程度まで落とせばOKです。

反応しないからと赤錆の上からそのまま塗装してしまう事は止めましょう。

このレノバスプレー。粘度が低くサラサラしていて非常に垂れやすいので最低でも30cmくらいは離して塗った方が良いです。

そして塗装用マスクと保護メガネは必須です。何も着けてないとめっちゃ具合悪くなります(；･`ω･´)

まずはフレームが埃まみれで汚いのでひたすら掃除をします。

今回の件でエアーコンプレッサーとブローガンが大変欲しくなりました(`･ω･´)

これでインド産の砂埃は完全に排除出来たかな(*^ω^)b？

その後サンドペーパーとワイヤーブラシで処理部の錆を落として洗浄、パーツクリーナーでしっかり脱脂、塗りたくない箇所にマスキングをしてレノバスプレーを発射！

塗ってしばらくは透明な液体ですが、錆に反応するとだんだん紫色に変化していきます。一見錆びて無さそうに見える部分でも反応するのできっとステルス錆なんでしょう(-ω-)