~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

今度はハイブリッドになって登場!「Cygnus(シグナス)RAY ZR125」と「Fascino(ファッシーノ)125」

こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。


お鍋が美味しい季節になりました。
僕は水菜と豚肉をポン酢で食べるのが大好きです(^q^)外で食べるチゲ鍋も最高です

バイクに鍋セットを積んでどこかで食べるっていうのもまた面白そうですよね(-ω-)いつかやってみたいなぁ


という事で皆さん!芋煮を食べましょう!(ぇ

インドヤマハのお手頃価格なスクーター「CYGNUS RAY ZR125」と「FASCINO125」がハイブリッドになって登場

さてさて。バイクもハイブリッド化が進んできているのか、インドヤマハから新しく2車種のハイブリッドスクーターが登場しています。

それがこちら。

RAY ZR125(左はSTREET RALLY)

FASCINO125

2車種共に新モデルでハイブリッド化されました。
これまでもヤマハグランドフィラーノザグランデをハイブリッド化して販売していましたが、それに新たに2車種が加わる事になります。

ハイブリッドシステムはアイドリングストップを基にした従来のSMG(スマートモータージェネレーター)を使用するシステム(※)になっていて、別途にバッテリーは積んでいません。今まで同様に12Vのみです。なのでローコスト且つ重量も全く変わっていません。
新たに追加されたSGCU(スタータージェネレーターコントロールユニット)がSMGとバッテリーを制御している

ホンダのラインアップにもPCXハイブリッドがありますが、そちらは48Vのリチウムイオンバッテリを追加で搭載しています。なので価格も重量も上がりますが、その分アシスト性能はこちらの方が上です。

どちらも車で言う「マイルドハイブリッド」のような感じで、発進時の加速をアシストするシステムになります。
フリーザ編で悟空に気を分け与えるクリリンみたいな感じですかね⊂( ^ω^)⊃少ないエネルギーだけど使ってくれぇみたいな

ちなみにヤマハのハイブリッドシステムは発進後約3秒間のアシストになります。それでも追加のバッテリー無しでここまで出来るのは画期的ですよね( ゚∀゚)重量は変わらずに発進時のトルクが増す訳ですから当然燃費も良くなるでしょう。
何だかメーカーのHPを見てるだけで凄いワクワクします(*^ω^)共感してくれる方いますかね?




それではスペックから見ていきましょう。
【シグナスRAYZR STREETRALLY】
()は前モデル

エンジン空冷SOHC2バルブ単気筒
排気量125cc
内径×行程52.4×57.9mm
圧縮比10.2:1
最高出力8.2PS/6500RPM
最大トルク10.3(9.7)N・m/5000RPM
燃料供給装置EFI
始動方式セル/キック
全長1880mm
全幅750mm
全高1190mm
シート高785mm
軸距1280mm
最低地上高145mm
整備重量99kg
タンク容量5.2L
点火方式TCI
タイヤサイズ(前)90/90-12
タイヤサイズ(後)110/90-10

前モデルよりトルクが0.6N・m上がっています。ファッシーノも同様です。その他の変更はありません。


車体カラー以外の主な変更点としては

【シグナスRAY ZR125】
・ヘッドライトの形状が変わった
・外装にメタルプレートが追加(STREET RALLYのみ)
・パッシングスイッチが追加
ヤマハモーターサイクルコネクトに対応

【ファッシーノ125】
・メーターがアナログからフルデジタルへ変更
・ヘッドライトにDRL(デイタイムランニングランプ)が付いた


個人的にはRAYZR STREET RALLYの緑がカッコいいと思います(*^ω^)

STREET RALLYはナックルガードが付いてるのも良いです。




ヤマハのハイブリッドシステム。その内NMAX等にも搭載するでしょうね。

新しく国内導入が決定したシグナスグリファスも良いけど、こっちのシグナスちゃんも頑張ってる感があってまた可愛いですヾ(*^ω^)ノ

可愛さで言ったらスズキのバーグマンストリート君も中々ですが(-ω-)