こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。
最近ドデカイラーメンのチキン味依存症になっちゃってます。2日に1回くらいは食べないと「うわぁぁぁ…!」とはなりませんが、売り場を通りかかると喉からマドハンドが出てきてしまいます(;^o^)ゞ
普通のベビースターのチキン味はあまり好きでは無かったんですが、ドデカイラーメンはチキン一択ですね。
何が違うんでしょうかね?病み付きスパイスでも入ってるんでしょうか?
お湯を入れて食べるとまた妙な美味しさがあります(。-ω-。)
T115のグリップカスタム!デイトナの耐震GELグリップでツーリングを快適に!?
はい。T115のロングツーリング対策第3弾です(`・ω・´)!ちなみに第1弾はウインドスクリーン。第2弾はゲルシートです。
一応第4弾まで準備してあります。
という訳で今回のアイテムはこちら!
(T。・ω・)すみませんそういうのやめてもらっていいですか?
(;-ω-)ごめんなさい冗談です…本当はこれです…。
「デイトナ PROGRIP 耐震GELグリップ 115mm エンド貫通タイプ ホワイト」
グリップカスタムです。こちらのグリップは振動を吸収するゲル素材で出来ており、ハンドルから伝わってくるあの嫌な振動を軽減してくれるんです!
単気筒のバイクでロングツーリングをした事がある方なら分かると思いますが、長時間の手の痺れって凄く疲労感に影響するんですよね。それを少しでも軽減出来るならと今回導入する事にした訳です。
触ってみると確かに純正の「カッチカチやぞグリップ」より柔らかいです。端っこの部分は耳たぶみたいにプニプニします(〃´ω`〃)プニプニ
ハードなインナーラバーとソフトなアウターラバーの二重構造になっています。
カラーは色々ありますが今回はホワイトを選んでみました( ゚∀゚)長さは115mmでエンド貫通タイプです。
早速取り付けたいところなんですが、T115のインナースロットルパイプは純正グリップ専用に作られているのでこのままでは交換出来ません。純正グリップも専用品なのでスロットルパイプのリブを差し込む穴があります。
なのでインナースロットルパイプも社外品に交換です。それによってグリップカスタムの幅が広がります。今回使用したインナースロットルパイプはこちら。
「キジマ スロットルパイプY 品番201-5341」
純正と比較してみます。
長さはほぼ一緒です。
キジマのスロットルパイプの方がリブが低く内側に位置しています。
試しに装着してみるとこんな感じになります。
グリップの回り止めの為のリブが付いています。
スロットルワイヤーの巻き取り径も小さいですね。なので若干ロースロ化になります。
ハイスロ、ロースロとは?
ハイスロ、ロースロとはそれぞれハイスロットル、ロースロットルの略です。ハイスロ=スロットルワイヤーを巻き付ける部分を大径化する事でより少ないスロットル開度で全開にする事が出来るようになります。全開にするのにグリップを握り直す事も少なくなりますし、手を捻る角度も緩くなるのでその分手首への負担が減ります。
ロースロはその逆です。
分かりやすく例えると、
長さが5mの紐があるとします。
それをタイヤに巻き付けようとした時に、オフロードバイクのでっかい21インチのタイヤに巻き付けるのとスクーターの小さい10インチのタイヤに巻き付けるのとでは巻く回数に差が出ると思います。径が小さい方が一周で巻ける長さが短くなりますよね?なので全部巻くのに時間がかかりますし、たくさん回さなくていけません。
まぁこれは極端な例なんですが要はそういう事です。実際は僅かな差でもバイクの場合は確実にスロットル操作に影響が出てきます。
こう聞くとロースロ化が駄目みたいに聞こえますが、ロースロ化にもメリットはありますしハイスロ化にもデメリットはあります。
ロースロ化は細かい微調整がやり易くなり車体がコントロールしやすくなるので、初心者の方や大排気量でパワーのあるバイク等の場合はメリットがあると思います。
ハイスロ化のデメリットはやり過ぎるとやはりコントロールし辛くなります。50kmで巡航したくても速度が合わせづらくてギクシャクしたりするんですね。
まぁ一般的にはハイスロ化が好まれる傾向にありますが(-ω-)
ちなみにT115の純正スロットルパイプの巻き取り径はφ39~40でした。
スロットルホルダーへの収まり具合はこんな感じでギリギリなのでハイスロ化する場合はスロットルホルダー毎交換が必要になるかも知れませんね。
という事でまずはスロットルパイプ側からグリップを嵌めていきましょう。
ちなみにグリップは基本的に左右の内径が違います。
右側はスロットルパイプがあるのでその分内径が大きいです。なので左側のグリップを無理矢理右側に嵌めようとして壊さないように注意しましょう。多分嵌まらないと思いますが(-ω-)
スロットルパイプ側はキツくて非常に嵌めるのが大変だったので無溶剤タイプのシリコンスプレーを吹いて滑りを良くした上で嵌めたら何とか嵌まりました(; ̄ー ̄A
レビューを見るとこれでインナーラバーを破壊した方が何人かいるようなので扱いには気を付けましょう(;^ω^)
左側の純正グリップはグリップボンドでガッチリくっついててパーツクリーナーを中に吹いても取れそうにありませんでした。もう使わなそうなのでハンドルバーに傷を付けないように注意しながらカッターで調理しました。※真似する際はケガしないように
ハンドルに残ったボンドを綺麗に落としたらグリップを嵌めていきます。こちらは割と簡単に嵌まりました。
本当はグリップの空回りを防ぐ為に取り付ける際に専用の接着剤を塗るんですが、今回は使わなくても良さそうなので使いませんでした。
もし使う場合はゲルグリップは溶剤に弱いのでゲル専用の接着剤を使って下さい。
後はグリップを嵌めたスロットルパイプを付ければ完了です。
↓スロットルパイプの脱着についてはこちらの記事を参考にして下さい。
kebosuke.hatenablog.com
じゃーん!
白が良い感じにアクセントになってます( ゚∀゚)ホワイトリボンタイヤも履いちゃう?
DAYTONA 耐震GELグリップ レビュー
まずは握った感じが純正とはだいぶ違います。柔らかくて気持ち良いです。とは言ってもスライムみたいにブニュブニュしている訳ではありませんよ?肝心の耐震性についてですが、これはこのグリップにどれ程の期待を抱いていたかによって評価が分かれるかと思います。
グリップだけで振動を完全に無くせる訳がありません。 何というか振動の伝わり方が純正グリップでは直接的だったのがゲルグリップでは間接的になったという感じでしょうか?確かに少しはグリップで振動を吸収してくれてるようですね。幾らかマシになったというようなレベルです。
30分程の走行ではそこまで疲労感に差は出ないかなと思います。ですが1時間以上の走行になってくると多少は変わってくるかも知れません。
これについては後程の200kmツーリングで効果を試してきたいと思いますのでしばしお待ちを(-ω-)
後はグリップ自体の耐久性があまり無いみたいなので極力紫外線は避けた方がいいでしょう。
キジマのスロットルパイプについては、若干ロースロ化となったもののそこまで変な感じはしないのでこのまま使っていきたいと思います。