~バイク時々曇り~keBosuke blog

YAMAHA T115 HONDA SP125の整備、カスタム、ツーリング、商品レビュー、その他雑談等

【T115】強化イグニッションコイル「FAITO RACING TERA WATT」装着【点火系チューン】

こんばんは(。・ω・)ノケボスケです。


只今納車待ちのSP125ですが、待ちきれなくてChopsさんに連絡してみたら納車は5月上旬になるみたいです。

4月26日にコンテナが港に到着予定したようで、そこから検品して整備場に運ぶんだとか(-ω-)






楽しみぃー( ゚∀゚ )ーー!!




ちなみに色は赤です( ´∀`)

T115にFAITO RACINGの強化イグニッションコイルを装着してパワーアップ!?

さて、今日はT115に強化イグニッションコイルを装着しました。

購入したのはこちらです。

REDLEOのレーシングコイルとFAITO RACINGのTERAWATT

FAITO RACINGは主にフィリピンとマレーシア向けに商品を展開しているようです。
REDLEOはベトナム国内だけのようですね。

念の為に2つ買ってみたんですが、取り敢えず今回はFAITO RACINGのコイルを着けてみたいと思います。




開封の儀(`・ω・´)

本体とシリコンコードと説明書が入っています。中々かっこいいステッカー(*´・∀・)

説明書を見てみると…

何やら45000Vの二次電圧を発生させるとか…立ち上がり時間が短くなるとか…放電時間が長くなるとか…宝くじが当たるとか…(-ω-)フムフム

(;-ω-)ごめんなさい宝くじは当たりません…。

でもそれなりにパワーやトルクが上がるヨ!とか書いてあります。(多分
どちらかというと高回転域で効きそうな感じがします(*´・∀・)

ちなみにノーマルコイルの二次電圧は大体20000~30000Vくらいなので1.5~2倍くらいですね。
放電電圧が高くなればプラグギャップを少し広げられるかも知れません。


国内の強化イグニッションコイルと言えばウオタニのパワーコイルが有名ですが、以前YB125SPにウオタニのコイルを取り付けた時は始動性が半端なく良くなりました。
同時にマフラーとかも色々変えてしまったので強化コイルによるパワー、トルクの変化は分かりませんでしたが(-ω-)
まぁ、点火を強化する事によってより完全燃焼に近付くので多少なりとも変化はあると思います。


それでは取り付けていきましょう(`・ω・´)

サイズは純正と全く同じです。

まずはめんどくさいカウル外しからです(;´д`)

やぁ。久しぶり(;´д`)ノ

繋がってる端子を抜いてボルトを外せばコイルが取れます。

コイル取り付け穴のピッチは約56mmでした。

新しいコイルを付ける前に純正コイルの一次抵抗値を測定しておきます。
というのもフルトランジスタ(TCI)点火の場合、一次抵抗値が低すぎるとその分電流が流れやすくなるのでイグナイター(ECU)に余計な負担がかかり最悪壊れます。
逆に抵抗値が高すぎると点火エネルギーが弱くなりスパークしなくなります。
T115の抵抗の基準値はマニュアルに書いてありませんが、フルトラ点火だと大体2~3Ωくらいが普通みたいですね。


一次抵抗値はコイルの2つの端子間を測定して出します。

純正は2.2Ωでした。

REDLEOは2.3Ω

FAITOは…






あ…測るの忘れた…( ゚д゚ )






すみません本当は取り付けしてカウルを全部元に戻した時に抵抗値を測定してない事に気付きました…(´・ω・`)


まぁいいや( ゚∀゚ )


(T。・д・)良くない…!


一応専用品だからきっと大丈夫だよ(∩-ω-∩)




という事で付属のケーブルを奥までねじ込みます。

リーク防止の為に純正からもぎ取ったゴムのカバーを着けておきます。

ピッタリ着きました。

後は付属のケーブルを切ってパワーケーブルと繋いで完成ですヽ(・∀・ヽ)



早速試走したいのですが…


生憎の雨でございます(´TωT`)☔