こんばんは(=゚ω゚)ノケボスケです。
ホンダからダックス125が発売されるそうですね( ゚∀゚)個人的にはシャリィが好きなんですけどね。
やっぱりか!といった感じですかね。ハンターカブも納車まで半年待ちの大ヒットみたいですから。
(T。・ω・)僕も納車まで2ヶ月待ちだったよ!
(・ω・;)そ…そうだね!
T115をハイギヤード化で快適に!?ドライブスプロケットを1T上げてみた
さてさて、今日はT115のフロントスプロケットを14Tから15Tへ交換してみました。純正のT115は加速寄りの出力特性で「もう少し高速寄りでもいいかな?」といった感じの軽快な乗り味になっています。
吹け上がりが速く、すぐに4速に入れたくなるのでギアチェンジが結構忙しいです。
又、高速域ではエンジン回転数的に余裕が無い感じで、振動がそれなりにあります。
下のトルクにはまだまだ余裕がある感じなので今回ハイギヤード化する事にしました。
スプロケットはフロント(ドライブ)側の歯数を増やすと高速寄り、減らすと加速寄りの出力特性になります。
リア(ドリヴン)側はその逆で歯数を増やすと加速寄りに、減らすと高速寄りになります。
スプロケットを変更する事によって二次減速比が変わりますが、フロントを1T変更するのとリアを3T変更するのとでは大体同じくらいの変化になります。
今回使用するスプロケットはDRCの15Tになります。
JT Sprocketsからも15Tが出ています。
まずは純正のスプロケットを外す為にボルトを緩めますが、この時ギアがNに入ってるとスプロケットが空回りしてしまうので、1速に入れておきます。
ボルトを外したら後はプレートを外せばスプロケットも外せます。
純正と比較してみます。
見たところ質は良さそうです。
裏側も軽量化加工されている為、純正より若干軽く感じます。
次に新しいスプロケットを取り付けていきます。
取り付ける際は歯数の表示のある側を手前にします。
ボルトを締める際は1速に入れてても空回りしてしまいます。
なので僕はチェーンをかけてからサイドスタンドを立てて、リアタイヤが動かないようにして締めてます。※ボルトを締める時に車体が動くので倒さないように注意
ちなみにここのボルトは「スプロケットが万が一外れたら大変だ!( ^o^)」と強く締めがちですが、サイズが小径なので(T115はM6)力いっぱい締めると割と簡単に折れるので注意して下さい。
なので僕の場合は中強度のネジロック剤をネジ山(下から3山程度)に塗り、締め付けトルクは10N・mくらいで締めています。
無事に装着出来ましたが、15Tの時点でクリアランスが5mm程度しかありません。
JTスプロケットは16Tの設定がありますが、果たして付くのでしょうか?(;^o^)
1T上げると大体外径は5mm変わるみたいなので計算上は入るかも知れませんが、かなりギリギリになりそうです。
15Tを装着してみてのインプレです。
「全体的にマイルドになった」
まずこの言葉が真っ先に頭に浮かびました
。悪く言えばモッサリ。
純正の「どこからでも加速出来そうなトルク感」はすっかり姿を消してしまいましたね。
体感的にはYB125SPのフロントを14→16Tにした時によく似ています。
これは好みが別れそうです。
登板能力はそこまで落ちた感じはしません。緩い勾配なら今まで通り4速で登っていけます。
高速域は思惑通り同じスピードでの回転数が下がった為、振動が少なくなり楽になりました。前の車に無理して着いていってる感も無くなりましたね。
ギアチェンジも今まではブンガチャブンガチャ( ゚д゚ )彡
みたいな感じですぐにシフトアップしたくなってましたが、15Tにしてからは
⊂( ^ω^)⊃ブーーーーーン
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∥oと U|
∥ |(_)J |
∥/彡  ̄ ガチャ
っといった感じ(?)で各ギアにちゃんと役割が付きました。
その分しっかり回してシフトアップしていかないとノロノロ運転になってしまいますが(-ω-)
総評としては交換して良かったと思います( ´∀`)特に60km巡行が楽になったのは大きいです。
純正のあの軽やかな感じが大好きな方は14Tのままでいいかも知れません。